エキストラバージンオリーブオイルの認知症への効果

最終更新: 2020年12月26日


エキストラバージンオリーブオイルと認知症との関係についてご存知ですか?オリーブオイルは健康にいいとよく聞くと思いますがやはり本当に万能オイルだと思います。


近年、世界各地で行われている研究がその証拠を明らかにしています。

今回紹介するのはギリシャで行われた研究です。




エキストラバージンオリーブオイルは認知症に効果がある



ギリシャで行われた最新の研究によるとエキストラバージンオリーブオイルの長期的、かつ日常的な消費は認知症に効果がある事が分かりました。研究はギリシャのテッサロニキ・アリストテレス大学とギリシャのアルツハイマー協会で共同で行われました。



研究ではポリフェノールを多く含むオリーブオイル(以下「高ポリフェノールオリーブオイル」)とそうではないオリーブオイル(以下「低ポリフェノールオリーブオイル」)、そして従来型の地中海式食事法の3つの食事グループの健康作用の違いが発見されました。研究者によるとこれまでにないほど明らかで確かな結果がでたそうです。


従来型の地中海式食事法とは、肉や卵、乳製品を控えめにして、野菜と豆、穀物と魚を中心に組み立てる食習慣のことです。



高ポリフェノールオリーブオイルはアルツハイマー病の発症の前兆と考えられている軽度認知障害を持つ高齢者に対して天然の治療医薬品として機能していることが発見されました。





エキストラバージンオリーブオイルはアルツハイマー病の発症を遅らせる



別の研究では、エキストラバージンオリーブオイルの消費は、研究用の遺伝子組み換えが行われたねずみのアルツハイマー病の発症を遅らせることが示されました。


この研究の結果は、エキストラバージンオリーブオイルを含む食事の長期的な消費、かつ若い時期からの消費は、アルツハイマー病とその関連疾患の脳アミロイド血管症から脳を守る機能があることが分かっています。




高ポリフェノールオリーブオイル、低ポリフェノールオリーブオイル、従来型の地中海式食事法の3つのグループに分けて調査



研究者らは、高ポリフェノールオリーブオイルを多くとる食事、低ポリフェノールオリーブオイルを多くとる食事、そして従来型の地中海式食事の3つの食事の違いを検証するために、患者を3つの異なるグループにわけて研究をしました。


血管リスクの高い285人の参加者にエキストラバージンオリーブオイルを豊富に含む地中海式の食事を長期的にとってもらったところ、対照食と比較して認知機能の改善が見られたそうです。


研究の結果、高ポリフェノールオリーブオイルの食事をとった参加者は、12ヶ月間の追跡調査で、アルツハイマー病の度合を図るほぼすべての数値において、他の2つの食事グループよりも検査結果が優れていたことが実証されました。


さらに、低ポリフェノールオリーブオイルの食事グループは従来型に地中海式食事をとっているグループよりも同じ認知テストで優れた成績を収めました。



科学者によると、高ポリフェノールオリーブオイル食事と低ポリフェノールオリーブオイル食事の長期的な摂取は、従来型の地中海式食事法と比較して認知機能の改善に非常に効果的であることを示しました。




いかがでしたでしょうか?

こちらの記事の出典は以下になります。

Olive Oil Times

Journal of Alzheimer’s Disease

News Medical




本物の良質なエキストラバージンオリーブオイルには薬のような天然成分が含まれています。ぜひ毎日のお食事に取り入れてみてください。



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